考える女性婚活にお金をかけるなんて、もったいない。
正直、私もそう思っていました。
私は自分で節約家だと思っています。数千円の出費でも悩むタイプです。
そんな私が、結婚相談所に23万円を払いました。
当時は「自己啓発の高額商材に手を付けるような気持ち」で入会を決め、10年経ちました。
結論を言うと、あの23万円は、人生でいちばんコスパのいい買い物だったと言えます。
なぜ、ケチな私がそう断言できるのか?
そして、婚活にお金をかけることは本当にもったいないのか?
結婚相談所で出会い、結婚して10年目を迎えた私の本音をお伝えします。
本当に「結婚したい」と思う方の参考になれば幸いです。


結論:婚活はお金がもったいない?本気で結婚したい人にとって婚活は「高いけど無駄ではない」


結婚相談所で結婚10年目にしみじみ感じることです。
本気で結婚したい人にとっては「婚活は高いと感じるけど、絶対にお金の無駄ではなかった」ということ。
ただし、「婚活にお金を使うのはもったいない」と思ってしまう人もいます。
【金の無駄】良い人がいればの精神
婚活経験のある人の話を聞いていて思うことです。
「良い人がいれば」という程度の気持ちだと、正直お金の無駄だな…と思ってしまいます。
どうしても「私は結婚相手を選ぶ側であり、相手に合わせる気はない」という意識がうっすら出ているのを感じてしまうんですよね。
【安すぎる投資】絶対結婚したい人
絶対結婚したい人は、お金を払って結婚相手を真面目に探します。
最終的に自分と相性が良く行き着く可能性が高くなるでしょう。
結婚生活の何十年と、相性が良く尊敬しあえ、大切にしてくれるパートナーとの生活は充実したものとなります。
結果、婚活に使うお金については安い投資だったなと思えるはずです。
婚活にかかる費用はいくら?相場を整理


婚活にかかる費用をまとめました。
| マッチングアプリ (真剣婚活系) | 婚活パーティー・街コン | 結婚相談所 | |
| 月額 | 男女 月2,000~5,000円 | 女性 1回1,000円~5,000円程度 男性 月5,000円前後 | 男女 1万5,000円〜2万円程度 |
| 総額 (1年) | 男女 約2万4,000~6万円 | 女性 月2回で1年参加:2万4000円~12万円 男性 約4万8,000円 | 男女 30万~60万 |
| マッチングアプリ | |
| 月額 | 男女 月2,000~5,000円 |
| 総額 (1年) | 男女 約2万4,000~6万円 |
| 婚活パーティー・街コン | |
| 月額 | 女性 1回1,000円~5,000円程度 男性 月5,000円前後 |
| 総額 (1年) | 女性 月2回で1年参加:2万4000円~12万円 男性 約4万8,000円 |
| 結婚相談所 | |
| 月額 | 男女 1万5,000円〜2万円程度 |
| 総額 (1年) | 男女 成婚までに30万~60万 |
このほか、人によっては
- 美容院代
- 洋服代
- デート代
などがかかってきます。
マッチングアプリ:月2,000~5,000円
調べたところ、マッチングアプリには、恋活系と婚活真剣系がありました。
| 恋活系・出会い系 | 婚活真剣系 |
| Omiai(おみあい) pairs(ペアーズ) ![]() ![]() | youbride(ユーブライド) Bridal Net(ブライダルネット) ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 目的:恋活、軽い婚活 | 目的:婚活 |
ここでは真剣婚活系のアプリ料金について調べました。
- 男女ともに月2,000~5,000円
この辺りが相場でした。
恋活系(出会い系)は女性0円のアプリも多数あります。
低額で気軽に利用できるので「婚活でお金を使うのはもったいない」と思う人には相性が良いですね。
しかし、結婚に直結する出会いかと言われるとNOでしょう。
- 目的は友達作りや恋活
- ヤリモクが紛れている可能性
- 結婚に繋がらない付き合いで時間をムダにする
こういったリスクも多くあります。
ユーブライド、ブライダルネットなどの真剣婚活系ですら、独身証明書や最終学歴の書類提出は任意(本人確認書類のみ)です。
料金はお手軽ですが、婚活においては慎重な利用・見極める目が求められるでしょう。
マッチングアプリ(年間):約2万4,000~6万円
婚活パーティー・街コン:5,000円前後/回
婚活パーティーは1回女性1,000円~5,000円程度、男性5,000円前後。
街コンは1回女性0円~3,000円程度、男性は5,000円前後。
月に2回参加するとしたら、1年間でかかる料金は以下です。
- 婚活パーティー(年間):女性2万4,000円~12万円、男性12万円
- 街コン(年間):女性0円~7万2,000円、男性12万円
【婚活パーティー】参考:IBJ Matching(旧PARTY☆PARTY)
【街コン】参考:月間約1万件以上のイベントを掲載! 街コン・趣味コン・恋活/婚活パーティー【街コンジャパン】 参加チケット購入プロモーション
私も夫も結婚前に、婚活パーティー、街コンに複数回参加したことがあります。
それぞれ交際に発展しませんでしたが「今週行きたい!」と突発的に参加できるメリットは感じました。
結婚相談所:月1万5,000円~3万程度
結婚相談所にかかる費用は一般的に月1万5,000円~3万円程度です。
成婚までの一般的な期間は半年~1年。
成婚料を入れて総活動費を計算した金額です。
結婚相談所を利用して1年で成婚した場合:30万~60万
結婚相談所は、婚活にかかるお金は高いです。
しかし、結婚相談所の会員は、全員が下記の書類提出必須なので、身元の情報が確実です。
- 本人確認書類
- 独身証明書
- 収入証明書(源泉徴収票)
- 最終学歴証明書
- 住民票
最初から「結婚を前提に出会いたい」男女が集まる場所なので、効率的に婚活を進めることができる大きなメリットもあります。
なぜ「婚活にお金を使うのはもったいない」と感じてしまうのか?4つの心理


当時は「これで結婚できなかったら高い社会勉強だったと思おう」そんな気持ちで入会した結婚相談所。
今思えば私の人生には必要な出費だったと思えます。
結婚10年目に思う「婚活でお金がもったいないと感じる理由」について分析しました。
結婚生活のイメージができてない
- 「優しい人がいい」
- 「年収は〇〇以上がいい」
- 「ときめきがないと無理」
など、まず「どんな人と結婚したいか」をゴールにすると、本当に婚活に投資するお金がもったいないと思うかもしれません。
婚活のゴールは「どんな人とどんな人生を送りたいか」でもあるので、長い目で見ると婚活に使うお金も妥当に思えます。
婚活を「投資」と考えられない
婚活は、理想の相手探しでもありますが、第二の人生設計でもあります。
独身の時の私のように、自分の財布を守ることが最優先になっている人は婚活にかかるお金がもったいないと感じるでしょう。
「未来の自分」にお金を使うという感覚が私は弱かったなと思います。
一方、最初からオーネットに入会する気で来社した夫(ゆうまる)は「未来の生活を買う」という投資思考ができてたんだなと今となって思います。
結果が出ない不安
投資にはリスクがつきものですが、婚活は「いくら注ぎ込んでも報われないかもしれない(リターンがゼロ)」という不安が付きまといますよね。
私もそうでした。まとまったお金を払って失望したくないですよね。
婚活では「行けば必ず結婚させてくれる」場所ではなく成功確率を上げるための活動です。
本当のゼロは「何もしないこと」。
お金と時間を使って行う婚活は、その確率を上げる選択肢です。
結婚願望がそこまで強くない
絶対に結婚したいと思っていた私。
一方、当時いっしょに婚活パーティーに参加していた友人に、結婚相談所へ入会すると話すと、こう言われました。
「私はそこまではいいかな(お金もかかるし敷居も高い)」と言っていました。
別の友人には、



「そこまでして結婚したかったんだ」
とも言われました。
要は、彼女たちは結婚願望がそこまで強くなかったのだと思います。
婚活が「お金の無駄になる人」の特徴


結婚相談所で結婚して10年、今思うと婚活は「お金を使ったから無駄になる」わけではない、ということです。
やり方次第で、いくらでも無駄な活動になってしまいます。
では、どんな人が本当に無駄にしてしまうのでしょうか。
行動量が圧倒的に少ない
- イイね待ち
- 写真やプロフィールのフィーリングでお断り、会わない
- 休みの日は婚活以外を優先
やはり「会う人=母数」が少ないと、それだけ成功確率は低いということです。



婚活疲れで休会していた私は、もう辞めようと思っていましたが、一念発起して婚活を再開しました。あの時辞めていたら、夫には会えなかっただろうな…。と思います。
「条件」に踊らされる
年収、学歴、身長、職業。
条件は参考材料であって、幸せの保証ではありません。
結婚生活は、
- 体調が悪い日の対応
- 家事の姿勢
- お金の使い方
- 話し合いができるか
ここで決まります。
私自身、婚活当初は条件を追い続けて「相性・価値観・生活の相性」が見えていませんでした。
覚悟がない
婚活は投資です。
お金も、時間も、感情も使います。
断られることもある。うまくいかない日もある。
それでも「絶対に結婚したい」と決めているってだけで自分は強かったなと思います。
覚悟がない人は、
- 少し嫌なことがあるとやめる
- うまくいかないと制度のせいにする
- まだ他にもっといい人がいるとさまよう
結果、何も積み上がらないままフェードアウトしていきます。
焦りに飲み込まれて終了
年齢、周囲の結婚、出産報告、キラキラ発信…。
焦りますよね。友人の幸せを喜び、まぶしく見える一方「自分は…。」とも考えてしまう。
でも焦りで選ぶと、「この人でいいのかな」と、相手に責任転嫁して相手の熱量で婚活が進んでしまうんですよね。
私の経験ですが、自分の相手に対する熱量もないと、必ずどこかで2人の関係に皺寄せが来ました。
逆に、焦りで動けなくなる人もいます。
婚活は短期決戦の側面もありますが、冷静さを失った瞬間に負けます。
婚活はお金がもったいない?人生の他の「高額イベント」と比較


「婚活にお金使うのってもったいなくない?」これは、結婚相談所で結婚して10年目の私が何度も聞いてきた言葉です。
でも今、親になってはっきり思うのは、人生の節目には、もともとお金がかかるということ。
婚活だけが特別高いわけじゃなかったんです。
実は、親になって分かったのですが、婚活でお金を使うことは、豊かな人生のために自分が払う番になっただけだと気付きました。
七五三・成人式


七五三の写真撮影、衣装代、親族との食事会。
成人式の振袖レンタルや前撮り。
一度のイベントで数万〜数十万円。
「高いからやめよう」とは、あまりなりませんよね。
それは、思い出と未来のための出費だと分かっているからです。
塾代・大学受験代


日本の塾代の年間平均です。
| 小学校 | 中学校 | 高校 | 大学受験 |
| 約20万 | 約25万 | 高校25万 | 国公立で約67万円 私立文系で約82万円 |
実際に小学生でも、お友達の塾代が「初月、入会金含めて17万です」と聞いて驚愕しています…。
大学受験は受験料・交通費・入学金で一気に数十万円。
それでも「子どもの将来の選択肢を広げるため」と考えれば、親としては子どもへの投資と捉えられますよね。
美容医療・推し活


美容医療に30万円、推し活の遠征やグッズで30万円。
これを否定するつもりは全くありません。
満足度が高いなら、立派な自己投資であり、人生を満たしてくれるものですよね。
でも「一生を共にするパートナー探し」に数十万円は高いのに、他の自己投資はOK。



婚活にも少しお金をかけて良いのでは?とも思います。
マッチングアプリを3年続けた場合の総額
男性の場合、月額4,000円前後が相場。
4,000円 × 12か月 × 3年 = 約14万4,000円
これにデート代、交通費、時間コストが加わります。
さらに「なんとなく続ける」状態が長引けば、お金よりも時間の損失の方が大きいことも考えられます。
婚活パーティーを月2回行った場合の年間費用
1回5,000円とすると、
5,000円 × 月2回 × 12か月 = 年間12万円
2年続ければ24万円。交通費や服代を含めれば、さらに増えます。
正直に言うと、私はこの比較をする前から「結婚相談所で成婚するまでの23万円は安かった」と思っています。
【私の場合】結婚相談所での23万円が「安い」と確信する理由


いわゆる「上昇婚」が高確率で狙えたのが婚活でした。
社会に出て気付く「自分の家庭環境」


私は地方出身です。
父は地方公務員、母は専業主婦。三人きょうだいの家庭で育ちました。
決して不幸ではありません。愛情を持って育ててもらったと思っています。
でも、今振り返ると「世間体」がとても大事にされる、少し窮屈な家だったと思います。
母はいつもお金の心配をしていて、どこかピリピリしていました。
贅沢はできない。失敗はできない。世間からどう見られるかが大事。
子どもながらに、どこか息苦しさを感じていました。
「うちって余裕なかったんだ」
大学進学で上京し、社会に出て、さまざまな家庭環境の人と出会いました。
そこで初めて気づいたんです。
「あれ、うちって思っていたより余裕がなかったのかも」
旅行の頻度、親の余裕、親族の職業、会話の内容。
当たり前だと思っていた基準が、実は狭かったことを知りました。
結婚して知った「上昇婚」という言葉


夫と出会い、結婚してからさらに驚きました。
夫の実家も堅実な家庭ですが、とにかく家族仲が良く、親族同士の距離感が心地いいんです。
私の実家のような、独特の風習や窮屈さがない。
夏休みや年末年始には親族が集まり、みんなで楽しい時間を過ごします。
親族の中には、
- 名のある企業に勤めている人
- 海外で成功している人
- 経済的にゆとりのある家庭を築いている人
もいて、「豊かさ」の基準が違いました。
きらびやかな世界、上流階級、ではないけれど「お金には困ってない生活」を送っている。
私はいわゆる「上昇婚」をしたのかもしれない、と思いました。
婚活だったからこそ、狙えた世界


恋愛結婚だったらどうだったのか考えることがあります。
私は当時、付き合って3年経っても結婚の話が出ない彼氏がいました。
あのまま流れていたら、今の景色は見ていなかったかもしれません。
でも婚活では、
- 家庭環境
- 価値観
- 将来設計
- 経済観念
を最初から確認できます。
条件を冷静に見られる場所だったからこそ、「自分がどんな家庭を築きたいか」を基準に選ぶことができました。
結果的に、それが上昇婚につながったのだと思います。
子どもに見せてあげられる景色


何より安心しているのは、子どもが見る景色です。
親族が集まり、豊かで穏やかな時間を過ごす。
選択肢が広い世界を自然に知る。
私が子どもの頃に少し憧れていた景色を、今、わが子は当たり前のように見ている。
それが何より嬉しいと感じています。



子どもの育つ環境も、婚活での投資リターンだと思えます。
婚活でお金を無駄にしないための対策3つ


婚活でお金を無駄にしないための対策についてです。
まず、SNSや口コミは、あくまで個人の感想です。メディアや婚活サイト公式ブログも広告目的の可能性もあるため、うのみにしすぎないことをおすすめします。
面倒でも、自分で確かめて決めることが、後悔を減らす一番の近道です。
予算を決める
まず最初に決めるべきなのは「いくらまでなら使えるか」です。
なんとなく始めてしまうと、
- 出費に慣れてしまう
- 「安いから良いか」でアプリを続けてしまう
- 婚活仲間ができて断れずにイベントへ参加し続ける
という状態になりがちです。
「1年間で最大〇万円まで」「半年で結果が出なければ見直す」
このように“期限と上限”を決めるだけで、無駄な出費は大きく減ります。



私も、オーネット来店時に月額と入会費を頭で計算して「自分のボーダーライン」内だったので決めました。
婚活は感情が揺れる活動だからこそ、最初に数字で決めておくことが大切です。
自分に合うスタイルを比較検討する
婚活方法には、
- マッチングアプリ
- 婚活パーティー
- 結婚相談所
など複数あります。
大切なのは「安いかどうか」ではなく「自分の性格に合うかどうか」です。
例えば、
- 受け身タイプならサポートのある結婚相談所
- まずは出会いの数を増やしたいならアプリ
- 対面で判断したいなら婚活パーティー
向いていない方法を選ぶと、時間もお金も消耗します。
私は、婚活パーティー、街コン、趣味の集まりなどは時間ばかりかかってしまい、成果につながりませんでした。
入会時の書類でふるいにかけられた、結婚に真剣な男性しかいない結婚相談所が効率的で合っていました。


お試し登録・無料相談を利用する
いきなり婚活を始めて料金を支払うわけではありません。
- マッチングアプリなら無料お試し期間
- 結婚相談所なら、無料相談やマッチングシミュレーション
があります。
使用感を確認したり、カウンセラーの雰囲気を感じたり。



納得してから始めた婚活は、無駄になりにくい。「やってみようかな」と思えた瞬間が、きっとあなたのタイミングです。
\私が33歳の夫と出会えた場所/
10年後にわかったこと:婚活30万円は「毎年リターンが増える投資」だった
結婚直後は、



苗字が変わって、総画が良くなったから、結婚してから運気が上昇した気がする♪
なんて思ってました。
毎日がとても充実した日々で、自分で人生をつかみ取って歩んでいる気持ちでした。
でも、結婚10年目の今は、もっと現実的に価値があったと認識できています。
- 経済的安定
- 精神的安定
- 出産タイミング
- 親族環境
- 人生の加速度
すべてが夫(ゆうまる)とだったから、得ることのできた環境です。
今後の結婚生活に、保証があるわけではないけれど。
今は夫婦ともにコスパ重視で、少しケチなところもありますが、婚活(結婚相談所)にはお金を使って本当に良かったと思っています。
今回の記事が何か参考になれば幸いです。












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