「寄ってくる男=自分のレベル」は間違い!理想の結婚ができた私の真実

「寄ってくる男=自分のレベル」は間違い!理想の結婚ができた私の真実

婚活をしていると、

  • やたら家に来たがる男性
  • 断っているのにしつこく連絡の来る男性

――そんな“ちょっと変な人”ばかりに言い寄られてしまうこと、ありませんか?

しかもSNSでは、同じ悩みを持つ人に対して「寄ってくる男=自分のレベルだからです」なんてコメントが…。

読んでさらに落ち込んでしまった、という方もいるのではないでしょうか。

でも安心してください。

私自身は【出会いの場を変える】ことで、この悩みを解決できました。

結論、寄ってくる男=自分のレベルとは限りません!

本記事ではその理由と、婚活疲れを避けるための考え方をお伝えします。

ブログ執筆者
ブログ用婚活女性イラスト

■いちこ

オーネットで婚活して成婚退会、結婚10年目

■家族構成
夫・子ども(小学生2人)の4人家族
■婚活歴
25歳の時に結婚願望のない彼氏とお別れ。合コン、街コン、婚活パーティー、友達の紹介などで出会いを探す。
27歳の時に入会した結婚相談所で2年の婚活の末、オーネットで夫(ゆうまる)と出会い結婚。
現在穏やかな結婚生活を満喫中。

目次

寄ってくる男は「自分のレベル」なのか?

もう一度、結論を言います。

寄ってくる男は「自分のレベル」とは限りません。

男性が「言い寄ってくる」状況は、複数の要因が絡み合っています。

あなたの価値が低いわけでは決してないので、これから理由と対処法をわかりやすく解説します。

寄ってくる男性の特徴と心理

寄ってくる男性の特徴や心理状態についてです。

私の経験や、人から聞いた話をもとに見解をまとめました。

数打てば当たるの精神

男性の中には、一定数手あたり次第女性にアタックするタイプが存在します。

実際、私自身も「自分以外の女性にも同じように声をかけているのでは?」と感じたことがありました。

中には驚くほど頻繁に連絡をしてくる男性もいて、「連絡回数を増やせばうまくいく」と考えているのかな…と疑問に思いながら対処しました。

女性にアプローチができる男性である

男性すべてが女性に気軽に声をかけたり、アプローチできるわけではありません。

「女性と付き合いたい」「女性と仲良くなりたい」

そう強く思っている男性は、若い頃からそうなるための勉強をしており、テクニックを学び行動に移す人もいます。

女性と接する経験値を上げ、うまく行った経験や盛り上がった話題などを糧に、また新たに女性にアプローチするのです。

その一方で、日常ではなかなか積極的に行動できない男性もたくさんいます。

言い寄ってくる男性=「たまたまアプローチできる側の男性だった」ということも考えられます。

男性もあなたしか出会いがなかった

男性も出会いがあまりなく、数少ない女性の中にあなたがいたからアプローチしてみた、という場合もあります。

例えば「職場は男性ばかりで、合コンに久しぶりに参加したら、たまたま出会えたのがあなた」など。

私自身の印象ですが、こうした場合はアプローチがやや作業的・機械的に感じられ、「私を見てくれている」といううれしさより「出会いそのものを目的化しているのでは」と疑問に思うこともありました。

逆に女性に慣れてなさすぎる

距離感がつかめなかったり、引き際が分からなかったりする男性もいます。

買い物中に見かけた例ですが、ある男性が取引先らしき女性にアプローチしていて、女性はあまり乗り気ではなさそうでしたが、男性は気にせずグイグイとアプローチしていました。

こういう場面にでくわすと「ああいう人って、身近に女性と接する機会が少なかったのかな」と推測してしまいます。

「レベルの低い人しか寄ってこない」と感じる原因

男性との出会いにおいて、「レベルの低い人しか寄ってこない」と感じる原因は何でしょうか。

分析してみました。

出会いの場が偏っている

社会人になって男性と出会おうとしたとき、

  • 気が知れた友人と合コンに行く
  • 友人に男性を紹介してもらう
  • 職場の人に男性を紹介してもらう

まずは自分の周りから探そうとしませんか?

でも、それってライフステージが同じ人としか知り合えないんですよね。

もっと言うと、素敵な男性なら、すでに周囲の人がアプローチしていることも多いです

私も友人や職場の先輩が世話を焼いて男性を紹介してくれたことがありました。

なぜか「〇〇くんて、いい人だよね、カッコいいよね。…でも、▲▲なところがあるんだよねぇ。」

と暗に「紹介はしたものの、あの人はやめておいた方がいいよ」の空気感…。

正直、なんで紹介してくれたのか不思議に思ったこともありました。

ここで言いたいのは、理想的な相手に出会いたければ、自分の生活の範囲外に、自分から出会いを探しに出ることが大事だということです。

理想の条件をオープンにできていない

「どんな人が理想?」と聞かれると、つい無難な答えをしてしまうことはありませんか?

「優しい人がいい」「普通の人でいい」など、誰にでも当てはまるような条件を口にしてしまうと、周囲も『どんな人を紹介すればいいのか分からない』と迷わせてしまうこともあります。

実際には「年収は〇〇以上がいい」「一緒にいて安心できる性格がいい」「実家と離れて暮らしている人がいい」など、自分の中で譲れない条件があるはずです。

でも、それをオープンにできないと、結果的に「なんとなく合わない人」ばかり紹介されたり、自分と合わない人からアプローチされたりすることになります。

理想をしっかり言葉にして伝えることが、自分に合った相手と出会うための第一歩です。

自己評価が低いと、寄ってくる相手がそう見える

いい出会いが続かなかったり、男性に振られてしまうと女性としての自己肯定感が下がります。

そんな時に言い寄って来た男性が自分のタイプではないと『私だから声をかけられたのかな?』と卑屈に受け取ってしまうことも…。

アプローチしてくれた男性の良い所を見れない心の状態(自己肯定感が低い状態)になっていることも考えられます。

私が婚活で気づいた“真実”3つ

結婚式場のツーショット

私が婚活して結婚し、思うことです。

1.寄ってくる男と“選べる男”は違う

婚活をしていると、自然と「積極的に声をかけてくれる男性=自分に合う相手」となりがちです。

ですが、寄ってくる男性は必ずしも「自分が望む結婚相手」ではないですよね。

たとえば、遊び目的や価値観が合わない人も含まれます。

一方で、結婚相手として大切なのは「自分が選べる相手」。

つまり、「この人となら将来を一緒に歩みたい」と心から思える人を、自分の意思で選び取ることが重要です。

婚活を通じて、この違いを理解できたことで、私はブレずに相手を探せるようになりました。

2.理系の男性と文系の男性では「出会い」において逆転現象が起きている

もうひとつ面白い気づきがありました。

婚活市場では、学生時代や社会に出てからの“モテ”の構図と、結婚を意識した場での人気が逆転することがあるのです。

たとえば、学生時代や合コンの場では、話し上手で社交的な文系男性が人気を集めます。

一方で、理系男性は口下手で恋愛経験が少ない人も多く、恋愛市場では目立たない存在になりがちです。

しかし結婚相談所では、状況が逆転することがあります。

理系男性は堅実で、収入も安定している人が多いため、結婚を真剣に考える女性から高い評価を受けるのです。

この“逆転現象”を知ったことで、私は出会う人を新しい目で見るようになりました。

3.結婚相談所は“理想の出会い”が叶う場所だった

私自身、最終的に理想の夫と出会えたのは、結婚相談所でした。

当時27歳だった私は、「次に付き合う人とは絶対に結婚したい」という強い思いで入会しました。

活動を始めると、普段の生活では出会えない職業や価値観を持つ男性と出会え、視野が大きく広がりました。

そして最終的に出会ったのが、今の夫です。

お見合いからスタートした関係でしたが、結婚を前提に話を進められる安心感があり、自然と距離を縮めることができました。

「日常で出会った人から選ぶ」のではなく、「自分の意思で選んだ相手」と結婚できたこと。

これこそが、私が婚活を通してたどり着いた一番の幸せだと思っています。

理想の相手に出会うための行動ステップ

「寄ってくる男性が自分のレベル」と思ってしまうと、モヤモヤしませんか?

どうすれば“自分が納得できる相手”に出会えるのか、具体的にまとめてみました。

出会う「場所」を変える

仕事と職場の往復、休日も同じ過ごし方だと理想の結婚相手には出会えません。

まずは、仕事と家の往復だけの生活を変えてみましょう。

また、私は合コン・街コン・婚活パーティー・友人の紹介では出会えませんでした。

日常で出会いはないけれど、私と同じくらい真剣に結婚を考えている男性にどこに行けば知り合えるの…?

考えた結果、私の場合は結婚相談所でした。

条件を言語化して伝える

いざ「結婚相手はどんな人が良いか?」と聞かれるとウーンとなりますよね。

普段から2~3個考えておいて、いざ聞かれたときにパッと答えられるようにしておくと良いです。

周りのサポート・協力が適切なものになり、結婚への道幅が広がります。

プロの仲介やサポートを受ける

結婚て、人生の一大イベントですよね。

そう考えると、受験だったら塾、就活だったら就職サイトのように婚活もプロのサポートが必要なんじゃないかと個人的には思います。

そして、多くのカップルをサポートしてきた、結婚相談所のカウンセラー(アドバイザー)は頼りになります。

身内や友人の話とは違う、第三者としての意見をくれますよ。

「寄ってくる男性が自分のレベル」と言われて落ち込んだ時の対処法

「寄ってくる男性が自分のレベル」と言われてしまって落ち込んだ時の対処法です。

この経験は自分だけじゃない、と冷静に流す

そんな言葉を言われて落ち込むのはよくあることです。

SNSで話題の店に行ってみたら、思ってたのと違って残念だった、くらい受け止めてOKです。

自分磨きのモチベーションにする

「寄ってくる男性が自分のレベル」とは限らないものの、“選ばれる存在”であることは大切ですよね。

負のエネルギーを外見磨き・内面も磨きのモチベーションにしちゃいましょう。

自分に自信を持つことが婚活を前向きに進める力になります。

理想とする男性と付き合っている、結婚した人の話を聞く

学生時代の友人、職場の同僚など、自分と同じライフステージで素敵な彼氏や旦那さんがいる女性、いますよね。

どんな出会いだったか、自分からはアプローチしたのか、その時の周辺環境(男性の多い職場に転職したなど)話を聞くと参考になります!

私がアドバイスをもらったのは、超有名グローバル企業で活躍する素敵な旦那さんと結婚した友人です。

『モテる条件とは見た目や性格だけじゃなく、どれだけ多くの男性と出会えるかも大事』というものでした。

なるほどと思わされた言葉でした。

なにか励みになる部分があったら幸いです。

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寄ってくる男=自分のレベル?に関連するよくある質問

よくある質問
寄ってくる男性のスマートなかわし方は?

興味のない男性に何度も声をかけられると疲れますよね。私の場合は、

  • 感謝を伝えてシンプルに断る
  • 会うときは笑顔で軽く受け流す
  • しつこい場合は連絡先ブロック

このように対応していました。

断ってもしつこい場合、連絡先をブロックしていいと思います。

婚活で自信をなくしたときはどうすればいい?

うまくいかないと「自分には無理かも」と落ち込みます。私が立て直せた方法は、

  • 過去の小さな成功体験を思い出す
  • 行動を小さく分けて前進を実感する(プロフィールを読むだけ、メッセージを1日1回やり取りするなど)
  • 友人やカウンセラーに相談する
  • 前向きになれるまで休む

このようにしていました。

休んでいいのか焦る気持ちはあると思いますが、私はしばらく休んだ後に夫に知り合えたので、休んでも良いと思っています。

結婚相談所以外で真剣な相手と出会うには?

結婚相談所以外でも、真剣な男性と出会えます。

  • 婚活パーティーやイベント
  • 趣味つながりの活動
  • 友人・知人の紹介

私も婚活パーティーで自然な距離感で知り合ったことがあります。

どの場でも、理想条件を意識して行動することが大切だと思います。

まとめ|寄ってくる男=自分のレベルではない!焦らず自分のペースで婚活を

婚活をしていると、いろいろな出会いがあって疲れてしまうこともありますよね。

だけど、少しずつでも行動している自分は、以前の自分より確実に前に進んでいます。

無理に結果を急がず、自分の理想を整理してみると、自然と出会いの幅も広がるかもしれません。

焦らなくても大丈夫。ゆっくり自分のペースで進めばいいのです。

本記事が、悩んでいる誰かの参考になればうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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